頭にふと浮かんだアイディアや、ネットビジネスをやっている方だったら最高の文章や、綺麗な言い回し、文章の流れ・構成、キレのある一文などを思いついた時にメモをする癖をつけていますか?
人間はおそろしいほど忘れます。
今思いついたアイディアや文章も1時間後には完全に忘れて、2度とあなたの頭に戻ってこないことなんて日常茶飯事です。
もしかしたらあなたが今まで閃いたアイディアや文章はとんでもない大金をもたらしてくれるものだった可能性も・・・
そのようなチャンスを逃さないためにも、その一瞬の閃きを大切にし、忘れないうちにすぐにメモして残す習慣をつけましょう。
ここでは今すぐ誰にでもできる、私が実際に行なっている「LINE」を使ったメモ活用術をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
LINEを使ったことがない人は今回はちょっとあまり効果がないと思うので、ここから先は普段からLINEをよく使う人が見てください。
LINEメモ術が最強すぎる!方法を紹介
LINEを普段から使っている人にとっては最強のメモ術だと自負しています。
私はこれまで閃いたアイディアを忘れないためにメモアプリや、メモ帳などを使っていましたがどれもイマイチでした。
理由としては
・アプリを開くのがめんどくさい
・メモするのがめんどくさい
・メモしても、アプリを開かないので読み返さないし、メモしたことさえ忘れる
などなど。
そう、私はとにかくめんどくさがりなんです。
そんな私でも今では思いついたアイディアや記事に使えそうな表現、書きたい内容など、頭に思い浮かんだものはすぐにメモをつけるのが習慣化しました。
それでは具体的な方法を画像付きで解説していきます。
私はアンドロイド使ってるので、アイフォンと少し画面が違うかもしれません。
そこは臨機応変な対応お願いします!
LINEのグループ作成
まずはラインのグループ作成画面に行きます。
「グループ作成」をクリック。
誰も追加せずに「次へ」をクリック。
すると自分だけのグループが出来上がります。
グループ名を決めます。
ここは何でもいいです。
私は「自分用」という名前にしています。
ここでは「自分用メモ」という名前をつけておきます。
このような画面が出てくるので、文字でもスタンプを何でもいいので送っておきます。
一番上に出てきます。
長押しするとこのようなメッセージが出てくるので「ピン留め」をクリック。
これでこのグループが常に一番上に来るようになります。
設定は以上です。
あたは思いついたことや閃いたことをここに残していくだけです。
文章を打つのがめんどくさい場合はボイスメモ
さらに、
文章を打つのがめんどくさい!!!!
という場合は「ボイスメモ」機能を使ってメモをすることもできます。
歩いている時などにアイディアが閃いた時は、それをボイスメモにつぶやいたりしています。
周りに人がいる場合は変な人に見られることもあるので注意しましょう。
また、もく目的に合わせて、色々なグループを作ることができます。
私の場合、筋トレの記録を残すようの筋トレグループ、ツイートするように思いついた言葉をメモするツイート用グループ、など色々作っています。
パスワードや大事な情報の管理も
パスワードの管理などもできちゃいます。
「アルバム」をクリックすると、「ノート」「アルバム」というのが出てきます。
このノートにパスワードや大事な情報などを残しておくことができます。
パスワードとかって、どこかにメモしてもどこにメモしたか忘れてしまうこともあります。
これだと忘れることがないし、消えることもありません。
もし、メモで文章を打ち込むのがめんどくさい場合は、パスワード確認画面などをカメラで撮って、その画像を「アルバム」に貼ることができます。
この「メモ」や「アルバム」に貼った画像や、パスワードは、あなた以外は見ることができないので安心してください。
ただし、このグループに誰かを招待すればその人は見ることができてしまうのでその点だけ注意してください。
LINEメモ術のメリット
LINEメモ術は私がメモに求めていたすべての機能を満たしています。
ポイント
・思いついた時に手軽にすぐにメモをすることができる
・日常動作の延長戦
・メモをしたことを忘れない
・後で簡単に見返すことができる
・なくさない
・パソコンでもスマホでも見れる
例えば紙のメモ帳だと、思いついてもすぐにメモを残すことができません。
人間は普段からやらないめんどくさいとやらない生き物です。
LINEに入力する動作は普段から行なっている動作です。
なので抵抗なく、すんなりメモを残すことができます。
メモアプリの場合、そのアプリを開く行為自体が今までの生活にはなかったイレギュラーな動作なので、なかなか習慣になりません。
LINEを開き、文字を打つという動作は普段からの習慣になっている人が多いです。
もうすでにある習慣に「メモをする」という動作を入れるだけなので、自然とメモをすることも習慣化します。
また、アプリの場合、アプリを開かないとメモをしたこと自体忘れてしまいます。
これはメモをしていないのと同じです。
しかし、ラインの場合ほとんどの人が毎日開きます。
開くたびに一番上にメモが記されているので、メモしたことを忘れる、ということがありません。
残したメモやアイディアはできるだけ毎日目に触れることが好ましいです。
また同様に、失くす、ということもありません。
思いついたアイディアをその辺の紙などにメモをするくせがある人もいると思いますが、そもそもどこにメモしたのか忘れたり、その紙自体を捨ててしまったりとかもあります。
LINEの場合だとこの心配はありません。
そして、LINEは実はパソコンでも見ることができます。
知らなかった人はぜひインストールしてみてください。便利ですよ。
これで、パソコンからメモをしても、そのメモがスマホで見れる。
スマホからメモした内容がパソコンで見れるという環境を作ることができます。
アプリの場合はスマホからしか見れない、パソコンからしか見れない、ということがありますがLINEメモ術の場合、そこもクリアしています。
以上が私が実践しているLINEメモ術です。
ぜひ皆さんも活用してみてください。
まとめ
これであなたは思いついたアイディアをその場でメモすることが習慣化し、しかもLINEを開くたびにそのアイディアを思い出すことができます。
今まで無意味にLINEを開いていたことも多いと思いますが、これからはLINEを見るたびにそのアイディアが目に一発で入ってくるので仕事モードに入ることもできます。これが結構でかい。
自分が動ける環境を作る。
これは非常に大事なことです。
今日もあなたがやるべきことを確実にやりましょう。
その積み重ねがいつかとんでもない成果をもたらしてくれます。